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自宅で簡単にできる!トリートメント後のホームケア

「髪の毛は女の命」なんてよく言われますよね。女性の誰もが艶のあるきれいな髪を願っていると思います。今では、男性の中でも意識している方は少なくないと思います。そんな願いを少しでも叶えるために、誰でもできる、トリートメントを使用したホームケア、綺麗な髪を作るために意識すべきこと、基本から応用までご紹介していきます。

目次

傷む原因3選

綺麗な髪を作るために何よりも必要なことって?
そうです、傷ませないことです。当たり前のことですが、もともと髪の毛が傷んでいるということではなく、月日を重ねていくごとに傷ついてしまっています。
毎日のシャンプー、ドライ、そのほかのケアについても、本当に自分の髪の毛のために良いケアができているか?もしかしたら気づかぬうちに傷つけてしまっているのではないか?まずは傷つく主な原因を知り、日々のケアを見直すことから始めていきましょう。

髪質に合わないシャンプーを使う

清潔な髪を保つためにも欠かせない毎日のシャンプーですが、使用する種類や、洗い方によっては髪を傷付けてしまう原因になってしまいます。
例えば、洗い方です。髪の表面を覆って艶を出す働きのあるキューティクルは、髪が濡れると開き、乾くと締まる性質を持っています。つまり、シャンプーのときはキューティクルが開いた状態となるのです。この状態のときに強くこすって洗うと、どうなるでしょうか?キューティクルは傷ついてしまい、つやが失われたりパサパサしてしまったりと、髪が傷む原因になります。

また、シャンプーの種類というのは数えきれないくらいの数がありますよね。特に知っておくべき違いというのが、界面活性剤(洗浄成分)の違いについてです。代表的な3種類の界面活性剤について紹介していきます。

アルコール系シャンプー

主に、ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸アンモニウムなどの成分表記があるもので、特徴は、しっかり汚れが落とせて泡立ちも良く、比較的低価格という点です。しかし注意点として、刺激が強くダメージした髪の毛との相性が悪いということが挙げられます。ドラックストアでよく見かける市販のシャンプーのほとんどが該当します。

アミノ酸シャンプー

主に、ココイルグルタミン酸NaやラウロイルメチルアラニンNaなどといった成分表記があるもので、特徴は保湿力が高く、低刺激なためダメージした髪との相性が良いことです。逆に注意点として、汚れ自体は落ちにくく、価格が高いという点があります。

石鹸シャンプー

主に、石けん素地や脂肪酸ナトリウムといった成分表記があり、特徴は人体への安全性と皮脂までしっかり落とせるという点が挙げられますが、逆に注意点として、髪はギシギシしてしまったり使用法が少し難しいです。
男性や、脂が出やすい方に向いているシャンプーです

シャンプーの成分の割合というのは、実は約70%が水で、約20%が界面活性剤、残りがコンディショニング成分と、言われています。ですので、そのシャンプーの質や相性というのは、界面活性剤の種類で決まると思ってください。

強いタオルドライ

タオルドライというのは、髪の水分をタオルでふき取り、乾かすことを言いますが、主な役目はドライヤーを長時間使用しなくていいように、事前にできるだけ水分をとることです。ドライヤーの時間が短くなることで、髪を熱から守ることにつながります。
しかし、そのタオルドライのやり方にも注意点があり、間違ったやり方で行うと髪を傷める原因となってしまいます。

髪の毛というのは摩擦にとても弱いです。摩擦によってキューティクルは傷んでいきます。ですので、強くゴシゴシするのではなく、ゆっくりタオルの全体を使って揉むようにしながら吹くことを心がけましょう。

濡れたまま寝る

濡れた状態の髪でいることが、髪には良くないと言われています。髪の表皮であるキューティクルが開いた状態になってしまいます。これは髪内部のタンパク質や水分が逃げやすい状態となっていて、この状態がしばらく続くと、髪の毛は空洞化しやすくなってしまいます。さらに濡れた状態の髪というのは、乾いた状態の髪に比べて外部からのダメージや摩擦にもとても敏感になっています。傷みが進行しやすい状態なので、放置しないようにタオルドライと、ドライヤーはしっかり行いましょう。

美容室のトリートメントはどうして効果があるのか?

よく美容室に行くとカットやカラーのほかにも、トリートメントというメニューも見かけます。しかしながら、美容室のトリートメントと市販のトリートメントでは、何が違うの?と疑問に思う人も多いでしょう。

美容室のトリートメントと市販のトリートメントの違い

大きな違いのひとつが、「補修効果」です。美容室でトリートメントを受けると、髪の内部に栄養を補給・補修していきます。また、合わせて水分や油分も同時に補給することにより、傷んだ髪もしっとりとした手触りに生まれ変わるのです。
一方で、市販トリートメントは、髪の表面を保護することに重点を置いています。ですので、内部の補修まではできないのです。
そのため、美容室と市販のトリートメントでは、髪の内部まで補修できるかどうかに大きな違いがうまれます。

sistarで使っているトリートメントはここが違う

sistarでは、 サロンケア – 反応型パーソナルトリートメント link(リンク) というトリートメントを主に使用しております。市販のトリートメントとは何が違うのか、その主な特徴をご紹介していきます。

ヘアトリートメント「link」

手ぐしが引っかかってしまったり、パサつきや艶感などが気になる方には特におすすめできるのが、この「link」です。
主な特徴が、圧倒的な修復力と持続力です。その他にも、毛髪の奥深くまで浸透し、豊富な種類から、症状に合わせて混ぜ合わせることで、様々なお悩みを解決できるのです。

「髪質改善」ができるトリートメントとして、お客さまひとりひとりの髪質や理想の仕上がりに合わせて、個性豊かな8種類の成分を組み合わせる、いわゆる「オートクチュール」なトリートメントです。

しっかりとしたカウンセリングのもと、パフォーマンスを最大化できるように組み合わせる材料や塗布する順番、量などを調整していきます。

ホームケアもばっちり

こちらは、自宅でも簡単に使用可能なlinkの流さないヘアオイルです。べたつきが少なく、浸透性がとてもあり、とても効果が期待できる製品となります。
ホームケア用品も店舗に用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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